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September 11, 2009

Team申「狭き門より入れ」

8月24日 Team申「狭き門より入れ」@PARCO劇場

第3弾にしてようやく観ることが出来ました>蔵之介さんのユニット、Team申
はじめから気になってて観たくて毎回チケット取ってるのだけど、直前に用事ができて観る事ができなかった過去公演が悔やまれます。
第3回はイキウメの前川知大さん作・演出、キャストは浅野和之さん手塚とおるさん有川マコトさんに市川亀治郎さんという曲者や食わせ者、そして若手実力派の中尾明慶くん。

こんなに濃い役者さん達が暴れまわったらお腹一杯なんじゃないか?な予感と期待が軽やかにかわされた感じ。
や~、どうしてこの顔ぶれ使ってしみじみ系ヒューマンドラマが書けちゃうんだろう?大きな温かさと、人間まだ捨てたもんじゃないな、の希望をお土産に帰宅しました。

正体不明なキャラクターの中で唯一普通の人な有川さんが普通であるが故に成立するシチュエーション。
総責任者の蔵之介さんは多面的な表現手段を駆使して大奮闘。
浅野さんの過去にゼッタイ何かあるよな雰囲気の怪しさ、亀次郎クンが軽く喋れば喋るほど「きっと裏に何かある」感(笑)と、どの人もぴったりな役で、とおるさんがキワモノに見えないほど変な人ばかり。

今の世界、更新後の世界を行き来する過程(というか道中か)を映像で補うのはイメージ付けやすいのは解っているしこの作品だけを取り上げればありだと思います。でも映像を利用する作品を立て続けに4本観るとさすがに食傷気味。
制約ある舞台で表現しきれない部分を映像で補足するのは悪いことじゃないと思うけれど、観客に親切すぎるのではないかとも。観客の想像力に委ねることで広がる世界を放棄してるようにも思われてちょっと淋しい。

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