松竹「魔界転生」
23日 松竹「魔界転生」新橋演舞場
あ~今週は観るのに忙しくって、R書いてる余裕がない(^^;まだ8月も書き終えてない、マズイ。何とかしなきゃ、ってことで今日のだけでも...
映画は2本作られてるけど舞台化は初なんだとか。ワタシのイメージはもちろんん千葉ちゃんとジュリーの映画ね(笑)
ストーリーは原作寄り。四郎が剣豪達を転生させて幕府転覆を図るのを阻止する十兵衛、って大きな軸はそのままだけど原作をアレンジしまくった映画と比べ、派手さは控え目だけど舞台としては作りやすいだろうし、古めかしさもあって、その点が橋之助さんと合ってる。
四郎の成宮クン(上半身、特に上腕筋がしっかり付いてて鍛えた身体にびっくり。隣に立った山本亨さんが平坦に見えちゃう位だった)3階から観る分には薄めのメイクなのにきれい。純白なサテンの長マント付バテレン風衣装を着こなしてて、マントのひらめかせ方も優雅。この衣装すんごく“着る人を選ぶから”(判る人だけ笑ってください)。ハスキーな声は持って生まれたものだから聞き取り辛いのはちょっと大目に見よう(笑)首謀者としての大物さ加減は不足してるけど、ラストに天草四郎としての重圧にのたうつ姿を付け足したことで弱さがカバーできたと思う。話としてはくどくなっちゃったんで微妙な場面ではあったんだけどね。
橋之助さん十兵衛ははじめ昼行灯で内蔵助っぽいのは歌舞伎のお約束か。殺陣も安心して観ていられるし全く破綻がない。地味ではあるけど当たり役と言えそう。再演して練っていけばいいんじゃないかな。
小劇場系の俳優さん達も手堅いし、女優さんも鮮やか。特に馬淵英俚可さんはキメ台詞をばしっと強く言える喉の強さがあり悪役を楽しんでやってるのがいい感じ。升さん紀伊大納言は予想以上に出番あって嬉しい。
舞台版脚本&演出はG2さん。大きな劇場でゆったり時間を使うってことでは悪くないかと。3幕はじめに地図と合わせて物語のおさらい。お弁当でそれまでを忘れちゃうような(^^;演舞場のお客さんに対してとても親切。
でも休憩はイレギュラーで戸惑っちゃった。どうせ演舞場タイムだろうと思ってたためシアガでチェックしなかったら、はじめに10分2回目が30分で通常のパターンとは逆なので食事の時間配分に失敗。10分で慌てて食べました(^^;
演舞場のサイトって歌舞伎座と違って幕間の時間をサイト検索できないから不便だわ。


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