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April 08, 2006

新国立劇場「カエル」

6日 新国立劇場「カエル」新国立劇場小劇場
中国の現代演劇界をリードする社会派劇作家・過士行(Guo Shixing)の書き下ろし作品(以上当日リーフレットより)。と言われても寡聞にして現代中国演劇状況というのが全く判らないので、「新作なのねん」とだけしか(^^;
3パートに分かれている作品は時間だけが経過するけど同じようなことの繰り返し。古びた理髪店のイスに座っている客と最新の髪型を作ろうとする理髪師。不思議な女と奇妙な旅人。徐々に海に飲み込まれる地球の上で大局を論じてても身近なことには無頓着で動こうとせずなりゆきまかせな二人。次第に地球は水浸しに...
小林一茶がマイブームなんで俳句に触発されて書いたんだそうですわ。旅人の台詞にも句が使われているので彼が一茶なんでしょうか?ラストの外見はモーゼみたいだったけど。

正直に言っちゃうと現地語訳されてる俳句をどのように受け止めてるのか判んないし、その解釈がモチーフになってるってとこに作品に対する懐疑心が沸いちゃう訳で。まっすぐ受け止めることができないひねくれもんだったりはします。
3回に分けて同じような夢を見たらこんな感じでしょうか。理路整然としたストーリーはないのだけど、何となく伝わるものがある。でも実は何だったのか説明できない(^^;役者さんが皆様達者なので会話になってなくても場面場面が成立してて、その時は観ててそうなのね、と思わされる。わかんなくても面白かった。
セットと舞台効果のあれこれ。ちょいと呆れる位に豪勢で新国立だからここまでやらせてくれるよねぇ、なんて思う。

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