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March 13, 2006

新国立劇場「十二夜」

12日マチネ 新国立劇場「十二夜」新国立劇場小劇場
いつものカンパニー公演ではないけれど、“子供のためのシェイクスピアカンパニー新国立に初登場”と小冊子に書かれているのでカンパオニーを新国立がお買い上げ、という理解でいいんでしょうか。グローブ座を離れてからのカンパニーは、より自由度が増したように感じてたし、この演目をシリーズで観ているので新国立ヴァージョンとしてどう変えてくるのかが楽しみでした。
開演前のお楽しみ、イエローヘルメッツ。本日は円城寺さんによる観劇に来てる甥っ子君へ捧げる「夜空ノムコウ」。ハスキーヴォイスが魅力的なオトナの一曲。

原作では隠れている気持の肉付けをする台詞が明快、音楽や照明で空間に広がりがあって伸びやかな十二夜。劇中に「そろそろ子供達の集中力が切れる頃かと思って」と劇には関係のないパフォーマンス。観てて力入っちゃいました(笑)
大内さんのちょっと生堅なシザーリオは直向きさに通じるものがあって好感触。円城寺さんのフェステ「ヘイホー」なんて日本語では不自然な言葉を普通の台詞のように受け止めさせてくれる安心感。帽子の形からなんとなくピーターパンみたいに思えるのって遊眠社のイメージがあるからかしらん。
植本オリヴィアは前より美人(笑)だけどマルヴォーリオに対してすっごく高びーな女主人。イタズラの神様はこわいかも。

アフタートーク付きの回。NHKの堀尾正明アナの司会で出演者全員参加という珍しいトークが60分。お芝居終わってから1時間もキャストの皆様お疲れ様です。福井さんは「正直この仕事(カンパニー)が一番楽しい」そうで。誓さんはパフォーマンス習得の苦労話を。大内さん天然系で可愛い。潤さんのイタズラの神様が男っぽく変化したのは「前回男がやってるのに気付いてもらえないことがあって、それじゃ僕がやってる意味がないし悔しい」からだそうな。

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