「ペール・ギュントの旅」&おみやげ
「ペール・ギュントの旅」 サントリーホール小ホール
市村正親 One Actor's Show と銘打たれたサントリーホール主催の一人芝居。アズナブールの曲を歌って綴るイプセン(そ、あの「人形の家」を書いたヒト)作「ペール・ギュントの旅」だそうで。原作を読んだことがないから断言は出来ないのだけど、原作の骨組だけ使って殆ど関係ない作品になっちゃってる気がする。かなり童話的展開で物語としての魅力がないのだもの(^^;
当日パンフを読むと、ノルウェーの民話をちりばめた寓意的で社会批判も内包した作品らしいのだけれど、市村さんの軽妙な芝居とシャンソン(ストラヴィンスキーの「兵士の物語」に似たつくり)そして簡素なCGの牧歌的な背景ではそんな深みがあることには触れていないように感じたんだなぁ。
とはいえ市村さんをじっくり観られる舞台ではある。キャットウォークのようにちょっと張り出した三方囲みのステージでのダンス歌、語りそして何役もくるくる変わる芝居と全力投球の姿を至近距離で味わえる。直線距離にして50センチから遠くても10mもないアクティングエリアでいっちゃんオーラを全身に浴びて満喫。![]()
途中マジシャンよろしく客席に飛ばしていたカードには手書きサイン入り。嬉しいことに目掛けて飛ばして頂いちゃいました(^^)
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